生徒さんたちのコレクション

作品

切り絵を用いた3Dピクチャーです
作品タイトル : “ 蜜柑 ”
制作:野田 和代
原画:高木 亮
この作品は切り絵作家の高木亮氏の許可を頂き3Dピクチャーに
仕立てた物です。
蜜柑が実る高台を黒猫ユメと大きな犬バルーンが散歩しているシーンです。
蜜柑の季節になると思い出す作品です。

The Pepper Mill
- 制作:寺山 百合子
- 原画:Margaret Stevens
爽やかなハーブと香辛料入れの
プリントのご紹介です。
作品は背景をすっきりさせる為に他の用紙を台紙に使用して
制作してあります。
ご興味のある方は通販のページの Other Card をご覧下さい。
高級プリンとで有名なイギリスのローゼンスティール社のプリントです。
(プリントサイズ 254mm x 315mm )

変奏曲「いやし旅」OP.1
変奏曲「いやし旅」OP.1
制作:寺山百合子
イラスト:うさみのぶこ
音楽の大好きな寺山百合子講師の可愛い作品です。
音符の絵柄を連続して見せるように額入れしました。
現在、埼玉県熊谷市“カフェギャラレリーギャレット”で
個展を開催中です。
1月29日(火)~2月12日(火)
“カフェギャラリーギャレット”
埼玉県熊谷市村岡102
Tel:048-577-3657
月火水金土:10:00〜17:00
定休日:日・木・祝
お近くの方はぜひお運び頂ければ幸いです。

VATICAN LIBRARY
制作:中村 忍
当会の男性講師(中村忍)の作品です。
立体画制作にあたり、
建物の前面を3Dとして重ねるだけでははく
側面部分を箱状に作るところが
3Dピクチャー カリフォルニア会の特徴のひとつでもあります。
建物の入り口部分と側面、円柱、踊り場、階段は、
本物と同じように箱状に立体的に作ってあるので
正面からだけでなく、どこから見ても矛盾のない仕立てになっております。
作品を斜めから見るとまるで模型のように精確な事が分かります。
斜めから撮影した作品
緻密な設計力と根気力で仕上げた作品は、
工作のような3Dピクチャーとも言われ、
2012年の国際フォーラムで行われた第3回SHADOWBOX展でも
話題の作品となりました。

Christmas Eve
制作:雨宮 直子
原画:Charles Wysocki
生徒の雨宮さんの作品で、
白いフレームにマットは濃紺のベッチンで仕上げました。
置き額としても飾ることができます。
また作品の中には、
香り・灯り・音楽を取り入れ、
楽しみが倍増しました。
ご家族にも大人気のクリスマス作品となりました。

My lovers・・・
- 制作:堀川 佐知子
- 原画:Charles Wysocki
美しいカット裁きの堀川佐知子さんの作品です。
ミルクの配達人と恋に落ちたメイドさんが
家の前で抱き合っているシーンで、大胆なアメリカ人の
恋の現場を3Dにして表現しています。
この作品は2011 KOREA & JAPAN SHADOW BOX EXHIBITIONに
(11月のソウルで開催)出展致します。
LEDと音楽と香りを額の中に取り入れた
当会のオリジナル作品です。

モミジ坂を下るユメとバルーン
  • 制作:黒田 久恵
  • 原画:高木 亮
切り絵作家・高木亮氏の作品である “紅葉坂” を
3Dピクチャーに仕立てた作品で、
見下げの構図を3Dピクチャーとして表現しました。
もみじ坂を下る大きな犬(バルーン)の姿を見失わないように
つかず離れず歩く黒猫ユメ。
その微妙な距離感と斜め後ろを振り返りながら歩く
ユメが何とも愛おしく感じます。
制作者の黒田久恵さん曰く、
紅葉と坂との間に風が抜けていくように仕立てていく事と、
立体的な坂を作ることで生じる絵の誤差を消化させる事に
時間を費やした作品です。
美しく紅葉した “もみじ” の下を歩く2匹の心を読み取りながら
制作した思い出深い一作です。

Thanks Giving Dinner Party
  • 制作:中村 忍
  • 原画:Charls Wysocki
小さな作品を作るのは大きな作品を作るよりも、
細かい作業の連続になり、ある意味技術が問われることになります。
この“Thanks Giving Dinner Party ”は小作品ですが、
中村忍氏が今まで作った中でも一番苦心した作品とのことです。
絵の背景の夜空の星はIC制御を組み込み、星がキラキラと瞬き、
燭台のロウソクや暖炉の炎には揺らぎ効果をいれ、チカチカと揺らぎます。
夢のある作品に仕上がり、展示会で人気の作品で、歓声があがるほどです。
この作品は、
香り(Furagrans)、灯り(Illumination)、音楽(Music)の3つを組み込み、
3D Picture FIM と名付けて 実用新案を取得しております。
(実用新案登録3150724)
作品は壁に掛けることもできますが、置額として玄関や棚の上にも
自由に置けるように両用にしてあります。

お別れ
制作:堀川佐知子
切り絵:高木 亮
黒猫ユメが大きな犬バルーンのもとを去っていくシーンです。
夕陽の落ちる向こうの世界へ、
だんだんと小さくなっていくユメ。
寂しく見つめるバルーンの大きな背中。
物言わぬ背中が多くの言葉を物語り、
寂寥感が秋風と共に伝わってくるようです。
捨て猫だったユメをゴミ箱から拾って育てたバルーンですが、
ユメは犬の世界では生きられず、
白い猫を追いかけて親元を去っていきます。
切り絵作家、高木亮氏とのコラボレーションから生まれた
切り絵の3Dピクチャー。
「可愛くて、可笑しくて、少し寂しい」
そんな高木亮氏の世界を3Dピクチャーで再現しました。

作品の中には40個近い極小LED(発行ダイオード)を組み込んであります
制作 : 黒田 久恵
原画 : Betty Brown
2010年8月の第2回SHADOWBOX in Japan 2010で発表した作品です。
作品の中には原画に忠実に灯りを表現してあり、
LED(極小発光ダイオード)を組み込んであります。
ニューオリンズのジャズバーから流れてくる音楽が
今にも聞こえてきそうです。
夜の街の灯とジャズバーの温かな黄色い灯りが
モノトーンの絵柄の中で強調され、
作品の前に立つと額の中に入っていきそうな気がすると
好評を得ました。

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