散歩道

日記りすと

更新日2009.12.30 Dec15:03

韓国の展示会②

格調高いデコパージュ作品
韓国の展示会の特徴は、壁面に展示してあるシャドーボックス
作品の他、壁面の前に置いてあるテーブル本体のデコパージュ作品と、
その上に飾られている作品も素晴らしく、格調高い作品群に目を奪われました。
(デコパージュはフランス語で切って貼るという意味があり、
17世紀にフランスの貴族の間で流行した工芸で、
シャドーボックスの原点でもあります。)
また、私が一年前にお会いした韓国の講師の方たちが、
当会のオリジナルカード(Merry Christmas!)で、
アイデア満載の額装をして展示して下さったことも嬉しいことでした。
韓国代表のChou先生が私の手を取り案内してくれた先には・・・
一年前に私が日本で講習した作品が展示されていたのです。
Merry Christmas! の ポインセチアの作品
驚くと共に、彼女たちの礼儀正しさと思いやりに胸が熱くなりました。。。
こちらはデコパージュ風に展開されていました。
デコパージュ風に展開
言葉の壁はあるものの、目と目でお互いが何が言いたいのかが
伝わり、3Dピクチャー(シャドーボックス)を通じて交流が
持てた事を改めて嬉しく思いました。
私は韓国語ではモッチダ(素晴らしい!)と繰り返し繰り返し言い続けたのでした。。。
私にはもう一つ嬉しい事がありました。
今回の韓国の展示会に20年前に私の生徒さんだったIさんが
この展示会に出展していることでした。
現在IさんはSeoulに駐在しており、
この展示会がきっかけで20年ぶりに再会できて
Iさんの通訳で韓国の先生方との交流もスムーズにもてました。
アメリカで修得した3Dピクチャーを続けてきて25年が経ち、
趣味で始めた作品作りが大きな輪となり、
人と人を優しい気持ちで繋ぎ、
大きな和となった今回の韓国での展示会でした。
初日のオープニングセレモニーでの集合写真

大変によい記念になりました。
(小さい画像ですいませんが、雰囲気だけを紹介します。)
今回の展示会開催にあたり、日本のメンバーを招待して下さった
二人のchou先生にこの場をかりて改めて感謝申し上げます。(悦)

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