散歩道

日記りすと

更新日2009.06.22 Jun16:39

鳥取の旅・その1(投入堂と雨滝)

国宝 投入堂(奥の院)
6月の休暇を利用して鳥取に旅に出ました。
今回はその1として、山と滝を紹介致します。
上の画像の国宝・投入堂は、日本でも代表的な建物で、
前面は断崖に向けての舞台造りで近づく道すらない垂直な崖に、
浮かぶとも建つとも表現しがたい優美な姿をかもしています。
故・写真家の土門拳が病床の身でありながら弟子に支えられて登り、
死を覚悟で撮影した話を聞いていたので、この目で本物を見たい!
っと木の根っこや岩をつかみながら必死で登りました。
1300年も前に、よくぞ山の頂上の岩の中に、
お堂を造れたものと不思議でたまりません。
昔の人の知恵と信仰心に敬服しました。。。
頂上ではウグイスが鳴き、何か全身が浄化されていくような
不思議な感覚にとらわれました。
確かに霊気のようなものがあるような・・・気がしました。
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雨滝渓谷・男滝(日本の滝100選に選ばれている名所です)
雨滝(男滝)
マイナスイオンと森林浴で疲れが飛んでいくようでした。
雨滝渓谷・女滝(絹糸を引いたように優しくきれいです)
女滝
桂の大木
幹の周囲は20メートルを超える大木。
木を抱きかかえるとエネルギーをもらえるようです。
山の中で見つけた山紫陽花は清楚で浮かんで見えました。
山紫陽花
赤い実も可愛いくて印象に残りました。
梅雨に入りお天気が心配でしたが、予想を裏切り好天気が続き
友人が立ててくれた企画通り、
最高の旅ができ感謝の気持ちで一杯です。
日常を離れ、命の洗濯をしてきた気分です。旅はいいな〜 
次回は海編です。(悦)

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