散歩道

日記りすと

更新日2016.04.09 Apr16:57

台湾紀行・その3

蓮池潭(れんちたん)
台湾紀行・その3は、蓮池潭(れんちたん)と
日月潭(にちげつたん)文武廟が中心でした。
蓮池潭(れんちたん)は、
高雄市のはずれ左営区に位置する
全長1.4Kmほどの湖です。
この湖の周囲には、中華風な塔や寺廟
(孔子廟・龍虎塔・春秋閣など)が
立ち並んでいる有名な観光スポットの一つ。
何故有名かというと開運効果があると言われていて、
風水でも龍虎塔は、パワースポットなんだそうです。
私達女子3名もそのパワーを頂いてきました。
台湾で一番の人気スポットの日月潭(にちげつたん)は
晴れていればどんなにか素晴らしい景色
だったのかと思いますが、
今回は残念ながら、三日目も雨でした。
日月潭の前にある文武廟は、
これぞ台湾というカラーが
眩しい建造物でした。
文武廟は台湾で唯一、正門が開いている孔子廟で、
参拝者に対する占いを行っているのが特徴です。
本殿前には美しい龍の石彫刻が彫られており、
多くの人が観賞に訪れる観光スポットです。
日月潭北側の山に位置する文武廟は日月潭の
開拓と深いかかわりがあるそうで、
1932年、日月潭の水をダムに引くことになり、
これによって水没の危機に瀕した湖畔の龍鳳廟と
益化堂が文武廟として現在の位置に
移設再建されたのだそうです。
中国や台湾の色彩というと原色の赤や黄色の
色使いが多く、我々日本人には馴染みが
ないのですが、文武廟の煌びやかな王朝色は、
今回の台湾の色として脳裏に焼き付きました。(悦)

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