散歩道

日記りすと

更新日2014.03.02 Mar23:08

埼玉県蕨市の歴史民族資料館では、3月1日〜4月28日まで
春の文化祭･アートの山盛りを開催しております。

昨日はオープニングで、当会の講師の中村忍氏が招待作家として
３Dピクチャーを展示していることもあり鑑賞してきました。

６人の作家の作品を一堂に拝見できるということもあり
初日のオープニングコンサートも魅力で会場は満員でした。

とにかく素晴らしい！の一言につく作品が多く圧倒されました。

３Dピクチャー：中村忍
水彩画：浅見安二郎　ハーモニカ奏者としても有名です
切り絵：舟木和子
豆陶器：沖田直子
ダンボールアート：能見和枝
表情人形：山本光子（遺作）

ダンボールアートの能見和枝さんとお話ししましたが、
ダンボールはスーパーでもらってくるのは材料費は０円だそうで
エコなアートが評判でした。

舟木和子さんの切り絵

舟木さんは還暦直後から切り絵をはじめて現在なんと御年92歳。
お話しさせて頂きましたが謙虚で研究熱心な素晴らしい女性でした。

人間いくつになっても制作意欲を持っている人は輝いていて素敵です。

中央の男性が当会の講師の中村忍です
６人のアート作家のご挨拶

山本光子さん（故人）の表情人形は軍足でできていて
どの作品からも温かな愛を感じて癒されました。

会場は制作者から作る喜びを直に感じとれ、
来場者は緻密な作品に圧倒されながらも出来ばえの素晴らしさに
感動と癒しをもらい、アートの醍醐味を感じた一日でした。（悦）

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