散歩道

日記りすと

更新日2013.12.07 Dec18:28

安東河回村(アンドンパフエマウル)

世界遺産に登録された韓国の安東河回村(アンドンパフエマウル)
2013.11.15〜20日の間、ソウルで日韓合同展を共催しました。
参加の為に韓国を訪れ、旅も同時に楽しんできました。
展示会の翌日に私達グループは16名の団体で
世界遺産にも登録された安東河回村(アンドンパフェマウル)の
一日観光ツアーに出かけました。
到着後、小高い山(327m)の花山に登ると断崖絶壁のところで
アリラン(哀愁歌)を歌う歌手に遭遇。
ハングルなので言葉は分かりませんでしたが、太鼓を叩きながら
表情たっぷりに歌う姿に魅了されました。
アリラン(哀愁歌)を歌う歌手に遭遇。
アンドンは朝鮮王朝時代の伝統文化、特に両班(貴族階級)文化を今も
守り続けており、生きている民族村と言われる洛東江ほとりの河回村には
昔ながらの両班住宅や草葺きの民家、民宿や酒場もあり、
朝鮮王朝時代にタイムスリップした気分になりました。
両班(貴族階級)の子孫が今も生活しています
日本の田舎と似ていて癒されました〜
村の入口にある木のオブジェ ちょっとグロで面白い!
村の入口にある木のオブジェ
樹齢600年を越える三神堂の呼ばれる欅の木(御神木)
樹齢600年を越える御神木
村ではキムチ作りの準備が始まっていました
白菜を干しているところ
民家の庭先のキムチ壺
アンドン名物のアンドンチムタク(鶏肉と野菜と春雨の甘辛いため)を
ランチで頂きましたが、絶品でした。
クセになりそうなお味でまた食べたいお料理です。
あんどん名物 アンドンチムタク
ソウルからはバスで3時間かかりましたが、
行った甲斐があり古(いにしえ)の文化遺産に触れることができました。
次回は仮面劇を紹介します。(悦)

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