雪の露天風呂に憧れて、栃木県の湯西川温泉に行ってきました。

宿泊した旅館は800年もの歴史がある老舗の和風旅館で、
タイムスリップしたような異空間に、しばし日常を忘れ
雪を眺めながらの温泉三昧を満喫しました。

この吊り橋は “かずら橋” と言って旅館専用です。
この橋を渡って囲炉裏のある食事処で落ち武者料理を頂きましが、
炭火の遠火で焼いたアユやお肉は絶品でした。
女性グループ限定のコラーゲン鍋も優しいお味で美味しかったです。

旅館から徒歩10分程行くと、平家落人の生活様式を復元した
「平家の里」があるので見学に行きました。

パンフレットによりますと、
　　湯西川温泉は、平家落人伝説の地として古くから知られており、
　　その昔京に栄華を誇った平家は、源平の戦いに敗れ、
　　源氏の厳しい追っ手から逃れて秘境湯西川に身を隠して生活を始めました。
　　こうした落人達の生きざまや生活様式は、多くの秘話、伝説に満ちています。
　　
“平家の里”は、これらを後世に長く保存継承する拠点として、
復元されたということで、古の日本の生活様式から学ぶところが多く
物を作る人間としては、その丁寧な物作りは興味深かったです。

薬を入れていた箪笥の作りの素晴らしさに感動！

平家の里で飼われている鹿。人間に慣れていて近寄ってきました。

雪の中に残された小動物の足跡・・・
多分、うさぎだと思うのですが、、、

一泊二日でしたが、雪の露天風呂に入り心身共にリフレッシュでき
元気に帰宅しました。
これからは、お仕事モードで頑張ります。（悦）