Yuka Takagi

福笑い

福笑い

出会い

“福笑い”
制作:薬師寺真由美
原画:高木 唯可
10月に相応しい、ざくろをモチーフにした3Dピクチャーです。
高木唯可さんの水彩画に果敢に挑戦された薬師寺さんは、
ざくろの一粒一粒に番号をふって、丁寧に表情をつけて
再現されました。
展示会の中でも話題性の高かった作品で、
たわわに実った秋の風物詩“ざくろ”を見ると
薬師寺さんの3Dピクチャー作品を思い出します。
タイトルの“福笑い”は、原画作家の高木唯可さんが
つけて下さったものです。

作品

harmoney
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制作:開高悦子
原画:高木唯可
水彩画家の高木唯可さんの作品を3Dピクチャーに
仕立てた後でフランス額装しました。
美しく色づいていく葡萄をふんわりをした薄い
トレーシングペーパーで包んで額装しました。

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制作 : 開高 悦子
原画 : 高木 唯可     
マンホールの隙間のほんの少しの土の中にこぼれた
種から野生のスミレが咲きました。
水彩画の高木唯可さんの研ぎ澄まされたやさしい感性から
The Viosets の絵は誕生しました。
“頑張って咲いたのだから抜かないで!” っと
スミレが主張しているようでなりません。
私の大好きな作品の一つです。
背景のマンホールが紫色で描いているので
なかなかおしゃれな作品です。

書記/あなたの思い出
制作:開高悦子
原画:Yuka Takagi
お気に入りの作品という事もあり、
今回はフレンチ額装で作品を演出してみました。
マットの斜面を薔薇の色と同じマーブル紙をまいて
アクセントにして演出しました。
古びた3冊のノートと真紅の小さな薔薇。
この原画を拝見した時に、余韻を感じる絵柄に
釘付けになり、立体画にしてみたいと強く思いました。
パソコンを使わない時代、私達は何かを書き留める時に
いつも書くという作業をしていた事を思い出します。
思いでが沢山詰まった古びた3冊のノートと
真紅の薔薇から、それぞれの思いでを
辿る旅もいいかもしれません。
原画作家の高木唯可さんの許可を得てオリジナルキット
させて頂く事ができました。

 春・恋の告白
♥️春・恋の告白♥️
制作:開高悦子
原画: 高木 唯可
初級者の教材から熟練者に至るまで
3Dシャドーの愛好家にはとても人気がある作品です。
淡い色のチューリップは新春にふさわしく、
白い額に入れて飾ったところ、玄関が明るくなりました。
バレンタインデーのプレゼントにももってこいです。
チューリップにまつわるギリシャ神話の愛の告白の
物語をご紹介いたします。
その昔、1人の女性が3人の騎士に求婚されましたが、
1人を選べば後の2人は傷つくと選ぶことができませんでした。
そこで彼女は、花の神様にお願いして、自分を花に変えてもらいました。
それがチューリップです。
3人の騎士は仲良しになり、大切に育てていったと伝えられています。
ちなみに3人の騎士は、女性にそれぞれ贈り物を贈っていました。
その贈り物は、チューリップの形の中に現れているそうです。
1人は王冠を贈り、それは花に。1人は剣を贈り、2枚の葉に。
そして1人は金塊を贈り、それは球根になっています。
 ギリシャ神話の中でも、チューリップは恋物語の主役となっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高木 唯可さんのこの水彩画をよ~く見て頂くと分かるのですが、
チューリップの一本一本に動きがあり、それぞれが寄り添うようでもあり、
実に活き活きとしていて物語性を感じます。
周りのボーダー柄もおしゃれで作品を引き立ててくれています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チューリップの花言葉は
「永遠の愛情・愛の告白・思いやり・正直・恋の告白・
面目な愛・誘惑・博愛・美しい瞳・名声・名誉」です。
貴女の好きな言葉が必ず見つかりそうですね。

~ harmony~(調和・和声
harmony
制作:開高 悦子
原画:高木 唯可
巨峰が美味しい季節になりました。
水彩画家の高木唯可氏の絵をモチーフに
カリフォルニア会のオリジナルキットになった
~harmony ~ をご紹介します。
副題は(調和・和声)です。
巨峰の実は緑色からだんだんと色づき、深い紫色になります。
まるで奏者が個別のパートでそれぞれの音を出していても、
ハモると美しい音楽になるように実は熟していきます。
色彩と香り、そして味覚の味わい深い和音の完成。
ワインにも通じるかもしれません…。
それが、 ~harmony ~に込めた意味です。
2次元の水彩画を3次元の立体画に仕立てる楽しさを
味わえる作品です。

イソトマ
イソトマ
制作 : 開高 悦子
原画 : 高木 唯可
初夏のベランダの中で清涼感のある色彩の“イソトマ”
大好きなお花です。
高木 唯可さんの細密な植物画を3Dピクチャーに仕立てました。
ポストカード6枚で作り、マットなしの小さな白いミニ額に入れて
さり気なく飾っております。
シンプルですがお気に入りの一品です。

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音楽と言葉
制作:開高 悦子
原画:高木 唯可
Yuka takagiシリーズの中で一番人気のある
オリジナルプリントキットです。
プレゼントにも向いているので沢山の方に愛される
キットに成長する事ができました
実はこの「音楽と言葉」に一番惚れ込んでいるのは私なのです。
一日で出来るのでプレゼントにも喜ばれる作品です。

~ to journey ~
to journey
百年の愛書と共に・・・
制作:開高悦子
原画:高木唯可
水彩画家の高木唯可氏の協力の元に
3Dシャドーボックスアートの愛好家の為にプロデュースした
2枚の原画を使用するプリントキットです。
本は高木氏の愛用している植物図鑑で
100年前の物で歴史を感じる皮の表紙です。
堅い皮の表紙と植物のアイビーに光が差して
影ができています。
その自然にできた影を生かすためには、
どうしても背景と近景の原画が必要になり、
背景はアイビーの写り込みのない絵にして、
近景は全体の絵を用意して制作しました。
作品を額装して斜めから見ると、
アイビーが浮き上がって見えるのは、
背景に絵が描かれていないからです。
そしてもう一点工夫したところは、
本を折り曲げて立体にすると絵よりも少し小さく
なってしまうので背景の絵は、それを計算して
少し小さく印刷しました。
to journey”  百年の愛書と共に・・・ プリントキットのご紹介

睡蓮
睡蓮
制作:開高 悦子   
原画:高木 唯可
高木唯可さんの原画を3Dピクチャーに仕立てた作品で
当会のオリジナルプリントになっております。
活き活きとみずみずしく表現するためにエンボスを
丁寧にすることが大事な要素です。
カードの背景には睡蓮の学名が美しい文字で
書かれていて、お洒落感です。
初夏を彩る美しい睡蓮の花。
泥の中からこのような美しい花を咲かせることから
仏様の花とも呼ばれています。

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Merry Chrisutmas
アレンジ : 開高 悦子    
原画 : 高木 唯可
Merry Christmas!というタイトルの
クリスマス用の3D作品です。
お正月まで飾れるので人気があります。
この作品は水彩画の高木唯可さんの原画をもとに
当会のオリジナルプリントとして3Dシャドー用に
アレンジしたものです。
クリスマスの花、ポインセチアを中心に
プリントの中の小花を周囲に散りばめてリボンで
まとめました。
当会のオリジナルプリントになっております。

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テーブルのロマン
制作:開高 悦子
原画:高木 唯可
 
テーブルを彩るのはロイヤルコペンハーゲンの
お皿。その上に洋なしと色鮮やかなブドウ。。。
堅いお皿と柔らかい果物を3Dにする楽しみがあります。
テーブルのロマン の絵に一目惚れして
オリジナルキットに成長した作品です。
 

新春を彩るシクラメンの3Dピクチャー
春こそで
制作 : 開高 悦子
原画:高木 唯可
冬の代表ともいえるシクラメンの花を3Dピクチャーに仕立てました。
白いフレームに淡いクリーム色のWマット、
サイドマットはサーモンピンク色で立ち上げたところ
明るく華やぎ清楚な印象になりました。
“春こそで”のタイトルは、
シクラメンの花が、女の子の「十三参り」に着る着物の様に
可愛らしさと大人感の両方を感じることから
「春こそで」というタイトルがつきました。
シクラメンの花びら一枚を着物の小そでにたとえたのです。
シクラメンの花言葉は・・・
はにかみ、内気、切ない私の愛を受けてください
今年は作品と同じ色の濃いピンク色のシクラメンを購入し
作品と並べて飾ったところ一体感が出て気に入っています。
2次元の水彩画を3次元の立体画に仕立てる楽しさを
味わえる作品です。

福笑い
“福笑い”
制作:薬師寺真由美
原画:高木 唯可
10月に相応しい、ざくろをモチーフにした3Dピクチャーです。
高木唯可さんの水彩画に果敢に挑戦された薬師寺さんは、
ざくろの一粒一粒に番号をふって、丁寧に表情をつけて
再現されました。
展示会の中でも話題性の高かった作品で、
たわわに実った秋の風物詩“ざくろ”を見ると
薬師寺さんの3Dピクチャー作品を思い出します。
タイトルの“福笑い”は、原画作家の高木唯可さんが
つけて下さったものです。

新作の山茶花のリース
“山茶花のリース”
制作:開高 悦子
原画:高木 唯可
"山茶花のリース"は、
2014年12月の京王プラザアートロビーにて発表した新作です。
山茶花を中心に縁起のよいセンリョウ、ヤブコウジ、キチジョウソウで
リース仕立てにしているところに惹かれてキットにしました。
シンプルですが迎春の文字をプラスして日本家屋に溶け込むように
空間を意識して額装しました。
新しい一年が皆様にとって最良の一年でありますように
お祈り申し上げます。(悦)

3Dピクチャーと書とのコラボ作品

椿

制作:白鳥 佳江
原画:高木 唯可
高木唯可さんの新作の“椿”を、
書とのコラボでアレンジしました。
椿を入れてある缶は昔懐かしい資生堂の模様で
さり気ないセッティングに高木唯可さんのセンスが光る
水彩画で人気があります。
白鳥さんのお嬢さんが書かれた書に
お母様が3Dピクチャーに仕立てた椿を添えました。
冬から春に向かう季節に飾る作品として
カルチャーの生徒さんの間でも人気が出ています。

お好みの配色で額装された作品です

イソトマ
制作:3Dピクチャー・カリフォルニア会 斎藤教室の皆さん
原画:高木 唯可
斎藤教室の皆さんが地元(田園調布の)銀行のロビーをお借りして
作品展を開催することになりました。
教室で制作している小作品も額装に拘り、それぞれの個性が光る
作品に仕上がっております。
皆様のご来場をお待ち申し上げております。

ジャスミン
  • 制作 : 黒田 久恵
       
コップに活けたジャスミンの花を3Dに仕立てました。
絵のアングルがおしゃれで水を意識して作った
作品です。

花、草、木、そして虫たち  ~their voiceless voices~

花、草、木、そして虫たち ~their voiceless voices~
制作 : 野田 和代     
原画 : 高木 唯可
高木 唯可さんの水彩画ミニサイズ12種を
3Dピクチャーに仕立てた野田和代さんの作品です。
タイトルの花、草、木、そして虫たち 

their voiceless voice~の名前の通り、 声なき声のメッセージが作品から伝わってきます。

日本の花や木の美しさを再発見できる作品となりました。

多目的のウエルカムボードです

制作 : 川上 啓子・矢部 志津枝 
デザイン : 開高 悦子
原画 : 高木 唯可
Ivy と薔薇のウエルカムボード
2007年の伊東屋展で発表したウエルカムボードです。
高木 唯可さんのThe English Ivy のオリジナルプリントを使用し、
ハートに抜いたマットの周りを飾りました。
ハートの下の野バラも同じく高木唯可さんのボタニカルアートです。
Ivyの葉はEver Green(常緑樹)で枯れない葉なので縁起のよい葉です。
そこに着目して、多目的に使えるウエルカムボードを提案しました。
結婚式・各種イベント・展示会の入り口に飾るウエルカムボードとして、
額の裏から文字情報を差し替えられるようにしてあります。

コスモスをあなたに・・・
コスモスをあなたに・・・
制作:開高 悦子
原画:高木 唯可
カリフォルニア会の第8回目の展示会の案内状(DM用)に
制作した作品でYuka Takagi のプリントの中で
心惹かれたコスモスのブーケです。
小さい絵ですが、かなり悩みながら絵と対話しながら
3Dピクチャー(立体画)に仕立てました。
立体にすることで生じる矛盾を出来る限り見せないように、
原画に忠実に再現してあります。
ちょっとまじめな話になりますが、、、
原画作家が作曲家だとしたら、私はその原画を元に
立体ピクチャーを作るという編曲を任されたと自負しております。
ですから、編曲(アレンジ)をする時は絵を読む時間を長くとり、
妥協をせずとことん絵と対話しながら原画に命を吹き込みながら
作業します。
花びら一枚一枚の表情、茎の動きや角度は植物の命につながる
部分になるので神経を集中します。
出来上がった時はクタクタに疲れますが、喜びはひとしおです。
 
この作品の背景には、初秋をイメージして淡いグリーンの
パーチメントペーパーとトレーシングペーパーを加工して
小さなレース模様を施しました。
そして紙と紙はパールの刺繍糸で止めて処理しました。
紙の刺繍は意外かもしれませんが、
なかなかおしゃれで気に入っております。

ひまわり
ひまわり
制作 : 黒田 久恵
原画 : 高木 唯可
画面一杯にはみ出したひまわりの花。
夏を代表するひまわりの躍動感が伝わってくるように
花の向きや動きを意識して制作してあります。

子猫のクリスマス
  • 制作 : 開高 悦子      
この絵の中には英語の俳句が書かれているので
ご紹介致します。
Into the silence
Snowflakes gently settle     
A wide-eyed kitten
(和訳) 静けさや 子猫の目に舞う ぼたん雪
Painting:Yuka Takagi
Haiku:Inga Uhlemann
3D Picture:Etsuko Kaikoh
3人の女性のコラボレーションでこの作品が完成しました。
思い出の作品です。

高木 唯可

高木 唯可プロフィール

  • 無所属
  • NHK京都文化センター「植物画」講師
  • 京都新聞文化センター「植物画」講師
  • 1984年 京都精華大学造形学部洋画科卒
  • 2001年 第2回池田満寿夫記念芸術賞準入選
  • ‘95~2004年 京都・東京にて毎年個展開催。
  • 2012 第八回大野城版画ビエンナーレ入選
  • 2016 第十回大野城版画ビエンナーレ入選

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透明水彩絵具にボールペンを使用した独自の画法で植物や生き物を描く。
作品の発表はおもに個展。
花、木、虫、蝶々、などとじっくり対面し、ほんの一瞬、垣間見せる
生き物の表情を美しくやさしく包み込み表現できる豊かな感性の持ち主である。
彼女の絵の中からはいつも詩が聞こえてくるようである。
(出会い)
2002年11月の事です。
銀座にあるカルチャースクールでの講習を終えて、
いつも立ち寄る画廊が気になって入ってみたところ、
水彩画の個展が開催されておりました。高木唯可氏の個展でした。
私は久しぶりに感動する絵に遭遇できた喜びで一杯になりました。
すべての絵からポエムが聞こえてくるのです。
たまたまその時は高木さんが不在でお会いできなかったのですが、
気づいたら私は気に入ったポストカードやカレンダーなどを
かなり買い込んでいました。それほど素敵な絵だったのです。
カレンダーは翌年の2003年のものでしたので毎日のように高木さんの
カレンダーを見つめては、ますますその画風に惚れこんでいきました。
意を決して高木さんに手紙を書き、3Dピクチャーに仕立て発表して良いか
どうかの許可を申し入れましたところ、快いご返事を頂くことができました。
現在カリフォルニア会のオリジナルプリントとして成長し、
全国にファンを増やしている“音楽と言葉”を代表する
Yuka Takagiシリーズは、私の一通の手紙からスタートしたのです。
2004年2月の銀座伊東屋9階ギャラリーで開催した
3Dシャドーボックス・アート展には、はるばる滋賀県から来場くださり
共に喜びを共有できました。
これからも新しいYuka Takagiシリーズのプリントを
プロデュースしていきたいと願っております。

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